皆様、こんにちは。
先日は、久しぶりに『インテリア茶箱』を作ってきました。
お茶の保存に使用されてきた日本伝統の優れた収納箱の『茶箱』
防湿・防虫にとても優れたこの茶箱を土台にして、生地を張り、タッセルやブレードなどで装飾して
インテリアに仕立てるのが『インテリア茶箱』です。
茶箱のサイズは、テーブルの上に置ける小さいものから、ベンチタイプの大きなものまであり、
毎回次回はベンチタイプをと思うのですが、今回は数年ぶりに作るのでスツールにしました。
生地は、日暮里にある『E&SON FABRIC』で購入。
こちらのお店は、海外の素敵な生地やタッセル・ブレードがたくさんあるのでおすすめです。
もちろん、お教室にも素敵な生地やタッセルなどたくさんありますよ♪
さて、本題の茶箱づくりですが、生地をカットして、タッカー(建築用ホチキス)を使って
生地を茶箱に固定していきます。
タッカーが上手く打てず、慣れるまでに苦労しました(汗)
最後は生地を縫い合わせ、ロープやタッセルで装飾して出来上がり。
タッセルはお教室で購入しましたが、このキラキラに一目惚れ♡
スツールを作るのに6時間かかりましたが、
やっぱり自分で作ったものは愛着がありますね♪
蓋を開けるとこんな感じです。
早速玄関に置いて、スリッパ入れとして使いたいと思います♪
以前作った茶箱もリビングに置いていますが、シンプルな部屋に
赤がアクセントになっていて、気に入っています。
しっかりとした作りで綿もたっぷり入っているので、座り心地も良いですよ。
レッスンの際に先生の作品がとても素敵だったので、
写真を撮らせていただきました。
こちらは、皇室献上作家の藤井寛先生がこの茶箱の為に
下絵から起こして特別に染めてくださったそうです。
本当に素敵でうっとりしました♡
七五三で使った着物や帯などで作るのもおすすめとのことで、
次回こそベンチタイプを作りたいと思っていましたが、着物で小さな茶箱を作るのも素敵ですね♪
しばらくはインテリア茶箱にはまりそうです。