国内グルメ

米の水分量までこだわり抜いたシャリ@菊鮨

2019年3月14日

先日は、以前から伺いたかった福岡にある菊鮨さんへ行ってきました。

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福岡県春日市の閑静な住宅街にあり、1980年に創業。

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現在は、二代目店主・瀬口祐介氏が引き継ぎ、福岡のみならず国内外から注目を集めている人気のお店です。

瀬口氏は博多の老舗鮨店「高玉」にて10年間修業され、その後、モナコ公国の五つ星ホテル「メトロポールモンテカルロ」に招かれ、鮨の指導者として活躍。モナコ公国アルベール大公とシャーレン妃の挙式で、ジョエル・ロブション氏やアラン・ デュカス氏と供に王宮内で鮨をふるまったこともある異色の経歴の持ち主。

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店内は、カウンター10席。

全員が揃うと、目の前で炊きたてのご飯とお酢を合わせるシャリ切りからスタート。

初めて見る光景に釘付け。

もうこの時点でワクワクが止まりません。

いか、ふきのとう、菜の花

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ふきのとうの香りが春を感じる一品。

あおさの茶碗蒸し

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百合根が入った優しい味の茶碗蒸し。上に乗った青さが美味。

ネタが美しく並んでいます。

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ネタに合わせて2種類のシャリが使われています。

タイの昆布締め

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宇部の赤貝

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サヨリ 昆布のおだし

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アオリイカのゲソ

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銚子であがたマグロ 赤身

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トロ

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天草のコハダ

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ホタテ

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鯖寿司

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車海老 海老味噌入り

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長崎のムラサキウニ

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対馬の穴子

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赤出汁

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玉子焼き

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フルーツと白ワインのゼリー

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最初から最後まで”美味しい”を連呼してしまうくらい、久しぶりに好みのお寿司屋さんでした。

特にシャリへのこだわりが素晴らしいです!!

お米は、お店専用に農家さんに作ってもらっているそうで、一年くらいかけてお米の水分量をコントロールしているそうで、指定した水分量に達するまで農家さんで管理してもらっているそうです。

魚は良いものを仕入れて手助けするとグッと美味しくなるが、毎日シャリを安定させるのは本当に難しいとのこと。

一生懸命魚を仕込んでも土台が悪いと全部ダメになってしまうので、シャリには特にこだわられているそうです。

ネタとシャリとの一体感が素晴らしく、本当に美味しかったです!!

皆さんが絶賛するのにも納得!

また伺いたいおすすめのお店です。

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