先日は、LENÔTRE(ルノートル )のバレンタインチョコレート試食会にお招きいただきました。
フランス菓子をアートの領域まで高め、フランス菓子界の父とまで称されるガストン・ルノートル氏が1957年にパリで創設したメゾン「ルノートル」。
2017年より3年間、世界最大級のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ東京」をはじめ、バレンタイン催事で人気を博し、今年の3月に再上陸。
M.O.F.(フランス国家最優秀職人章)を取得した職人が2冠のギー・クレンザー氏をはじめ現在6名在籍し、ガストロノミーの概念のもと、ショコラから惣菜に至る様々な洗練された味覚を生み出し続けています。
C.C.C.の「欠かせないメゾン」にも選ばれ、常に最高のショコラを追求し、進化を続ける伝説のメゾンが贈るショコラは、フィリングの風味や食感にもこだわった至極のプラリネアソート。ナッツの香ばしさや旨味が堪能できるプラリネは、伝統を守りながらも常に新しいことに挑戦し続ける老舗の魅力がつまった一品。
試食会には、ガストン・ルノートル氏の遺志をつなぐクリエーション・ディレクターのギー・クレンザー氏が来日。
ギーシェフと北川シェフによるルノートル自慢のプラリネの実演。
ヘーゼルナッツの香ばしい香りが立つプラリネ作りは、砂糖がけというのではなく、ヘーゼルナッツのキャラメルそのものを作っていくので、ゆっくりじっくり時間をかけて作るそうです。
そうすることによりヘーゼルナッツのもつエッセンシャルオイルがお砂糖の中に染み込んでいくそうです。
そして、試食のショコラが完成♪
目の前で仕上がっていく様子を拝見できるなんて贅沢ですね。
貴重な機会に感謝です。
早速、試食タイム。
日本限定の”キューブ ルノートル ”
キューブ・ココ、キューブ・パッション、キューブ・フレイズ、キューブ・エリゼ、キューブ・パッシーの5種。
特に私が好きだったのが、パッションフルーツの酸味がきいたキューブ・パッションと苺の酸味が心地よい味わいのキューブ・フレイズ。
こちらは、新商品の”クール ルノートル ”
クール・ノワゼットは、ヘーゼルナッツの香ばしいプラリネにミルクチョコレートのコーティング。
クール・フランボワーズは、ほのかにラズベリーが香るガナッシュにダークチョコレートのコーティング。
バレンタイン展開商品。
プラリネ・ガナッシュアソート
パート ド フリュイ
トリュフとマンディアン。
マンディアンは、試食させていただきましたが、ジンジャーと3種類のナッツをトッピングした薄板のガナッシュが絶妙なバランスで美味しかったです。
最後にギーシェフとご一緒した皆様と一緒に記念撮影♪
どのショコラもとても美味しく、幸せな時間でした。
こちらはお土産にいただいたショコラ。
アマンド、ピスターシュ・ドゥ・シシリー、アマンド&ノワ、コートジボワール、カフェグアテマラ、ショコラ・オ・レ&プラリネの6種類。
どれも美味しく、バレンタインが待ち遠しいです♪
ショコラ好きの方、お見逃しなく!!