先日は、日本・ラ・シェーヌ・デ・ロティスール協会のグランシャピートルに参加してきました。
ロティスール協会とは、世界中の料理人や美食家達からなる伝統と格式を持った国際美食団体です。
今年のロティスール協会のグランシャピートルは大阪・京都で3日間開催。
2日目のガラディナーの会場は、リーガロイヤルホテルでした。
理事の皆様。
今回のお料理のテーマは”エスコフィエの香り”。
近代フランス料理の父と呼ばれるオーギュスト・エスコフィエ氏。
1903年にはフランス料理のバイブルとも言える「ル・ギッド・キュリネール」を刊行。
この書には、5000以上の伝統の料理のルセット(レシピ)が掲載されており、現代においても基本の確認のためにプロの料理人が手放すことのできないものとなっているそうです。
日本エスコフィエ協会会長の福田総料理長とリーガロイヤルホテルグループの太田総料理長のお二人がイメージするネオクラシックな「エスコフィエ料理」。
どんなお料理がいただけるのか楽しみです♪
シャンパーニュは、アンリオ ブリュット スーヴェラン。
すっぽんのコンソメスープとロワイヤル
香住カニの入ったグリーンアスパラガスのシャリュトリューズ
キャヴィアクリームと甲殻類のソース
白ワインは、シャサーニュ モンラッシェ レ シャン ガン。
オマール・ブルーとフォワグラのフリカッセ トリュフの香り
クリビアックサーモン
赤ワインは、シャトー レオヴィル ポワフェレ 2013。
乳飲み仔牛フィレのロティ オルロフ風
タルト・タタン
小菓子
前日のワインパーティのワインが余ったとのことで、そのワインを10名の方にプレゼントというサプライズの抽選会があり、ちゃっかり当たっちゃいました!!
先日のマロンさんの聖誕祭の時に引き続き、一番に呼ばれる私。
最近、くじ運が良いかも!!
日本ソムリエ協会名誉会長の岡さんと一緒に♪
ありがとうございました!!
素晴らしいお料理を作られたシェフたちとスタッフの皆様。
美味しく楽しい時間をありがとうございました。
なかなかお会いする機会が少ない関西支部の方々とも交流でき、新たな出会いに感謝です。