先日は、来年1月8日にグランドオープンする東京會舘 の新本舘開場記念特別晩餐会にお招きいただきました。
ドレスコードは”ブラックタイ”
会場内に入ると、各界の著名人など300名が招待され、とても華やか。
晩餐会では、人間国宝 四世 梅若実氏、野村萬斎氏による開場記念神事能が披露されました。
東京會舘の代表取締役社長の渡辺訓章氏よりご挨拶。
新生東京會舘のコンセプトは「NEWCLASSICS.」
新しく伝統的というこれまでにないコンセプトを掲げ、伝統を守りながらもお客様に真の満足を提供するために変化し、挑戦し続けていく。
東京會舘は、民間人が自由に使用できる社交場として、皇居の向かいに1922年に創業。
2022年に創業100周年を迎えるにあたり、伝統を守りながら時代に即した変化に対応して100年、その次の100年に向かっていきたいとのことでした。
早速、ディナーのスタート。
お料理も新生東京會舘のコンセプトの「NEWCLASSICS.」に基づき、新しい調理法と伝統の料理のマリアージュ。
本マグロの小さなタルタル キャヴィア添え
器も可愛く、お料理だけでなく、こういった器使いも勉強になります!
白ワインはこちら。
オマールブルーのアスピック 色鮮やかな花野菜 トリュフ香るヴィネーグル
東京會舘の伝統のダブルコンソメをゼリーにし、オマールブルーをゼリー寄せにした前菜。
東京會舘伝統のブイヤベース マルセイユ風
かさご、海老、帆立貝のクネル、香りのよいハーブを使ったブイヤベース。
赤ワインはこちら。
和牛サーロインのローストビーフ 温野菜を添えて
東京會舘のスペシャリテの中でもファンが多い逸品”ローストビーフ”
鹿児島のサーロインを使ったローストビーフは、絶妙な火入れでとても柔らかく、ジューシー。
10日間煮込んで肉の旨味だけを閉じ込めたグレービーソースも美味。
シェフ曰く、時間をかけて丁寧に作るのが東京會舘の流儀。
マロンプディング
3時間かけてオーブンで焼きあげたプディング。
甘すぎず、意外とあっさりしているのでペロリと完食しました。
ミニャルディーズ
どのお料理も本当に美味しく、幸せなひと時でした。
ローストビーフが楽しめる「ROSSINI」では、ビーガン対応のベジフレンチコースが新登場するとのことで、興味津々。
オープンしたら是非行ってみたいと思います!!
そして、東京會舘で必見なのが、螺旋階段で存在感を放つ大シャンデリア。
初代本舘より受け継がれたもので、当時、その壮麗さは東洋一と謳われていたそうです。
この歴史あるシャンデリアは必見!!
1月8日のオープンが待ち遠しいです。