ライフスタイル

アーユルヴェーダ栄養学

2018年1月19日

昨年スリランカを訪れて以来、魅了されているアーユルヴェーダ。

今年は、スリランカでアーユルヴェーダをじっくり学びたいと思っていますが、まずは日本でアーユルヴェーダの食について、2日間集中講座を受講してきました。

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1日目に学んだのは体質と食の関係。自分の体質「ドーシャ」と食べ物の性質「グナ」を理解して、自分に合った食事法を教えていただきました。

アーユルヴェーダの食については初めて勉強しましたが、自分の体質に合った食事法など中医学と通ずるところもあり、やはり自分の体質を知ることは大事だと再確認。

ますますアーユルヴェーダに興味津々です!

2日目は、家庭の常備薬的存在として頻繁に利用されることが多いスパイス10種類の効果・効能と、ドーシャへの影響について教えていただきました。

体質に合わせて調合しやすい10種類のスパイス。

カルダモン、クミン、クローブ、コリアンダー、シナモン、ジンジャー、ターメリック、フェンネル、ブラックマスタード、ブラックペッパー。

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中医学でもよく使うスパイスもあり、私にとっては割と馴染みがあるスパイス。

早速、このスパイスを使った処方を教えていただきました。

こちらは、フェンネル、クミン、コリアンダーで作るデトックスティー。

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スパイスだけでお茶?と思いましたが、これが意外に美味しくて。

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その際に、スライスした生姜にレモンをかけて塩をちょっとつけたものを食べてお茶を飲むと美味しくて、なんだか癖になりそうです。

こちらは、お茶を飲んだ後のスパイス。

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左はスパイスに塩とナッツを混ぜた物、右ははちみつとレモンをかけた物。

お茶を飲んだ後のスパイスもお料理に活用できそうです。

様々な症状に応じて調合するスパイスのお薬やお茶など、スパイスの世界が広がりました。

古来より薬としても用いられながら、家庭で料理に使えるスパイス。

これからもっとスパイスを活用して、カラダの中から美しくなれる食を追求したいと思います♪

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