先日は、日本スーパーフード協会主催の”APIビーポーレン”試食会にお招きいただきました。
ビーポーレンとは、ミツバチが花から集めた花粉と蜜を団子状に固めたもので、100種類以上の栄養・健康成分を含むことから、”パーフェクトフード”と称される、世界でもトップスラスのスーパーフードです。
このビーポーレンを使った試食会の会場は、ワルメンシェフとしてメディアでもご活躍の拳杉槙一シェフのお店「Adonis T table」
日本スーパーフード協会オリジナルレシピを拳杉シェフが再現してくださるという一日限りのスペシャルな会です。
まずは、昭和55年から日本でビーポーレンを販売されているアピ株式会社様より、ビーポーレンの栄養成分や特徴について詳しく教えていただきました。
ビーポーレンはミツバチにとってのメインディッシュ。ミツバチはビーポーレンがないと生きられないそうです。
APIビーポーレンの産地はスペイン。主な花粉源は、シスタスと呼ばれる自生の花です。
ビーポーレンにはタンパク質が豊富に含まれているので、海外ではスポーツ選手向けのサプリメントに使われていたり、競走馬の餌として使われたりしているそうです。
タンパク質以外にもビタミンやミネラルが豊富で、特に注目したいのがフラボノイド類が豊富なこと。強い抗酸化力があり、抗炎症作用があると言われています。
臨床試験の事例で具体的な効果についても知ることができ、ますますビーポーレンに興味津々です。
ビーポーレンの素晴らしさをしっかり学んだ後は、スペシャルランチのスタート。
まずは、シャンパーニュで乾杯☆
シャンパーニュに合わせるのは、こちらのビーポーレンパウダーをまぶしたクリームチーズ。
今まで、ビーポーレンは粒のものしか使ったことがなかったのですが、パウダーだとお料理に使いやすく、チーズとの相性もピッタリ♪
ビーポーレンのビシソワーズ
ビーポーレン入りハニーマスタード・ドレッシングのサラダ
アスパラガスのビーポーレン入りオランデーズソース
ビーポーレン入り米粉のカレードリア
レモンスパゲッティのビーポーレン粒かけ
ビーポーレン風味のフレンチトースト
続いては、デザートの盛り合わせ。
ビーポーレン粒のチョコクランチ
白玉団子の黒蜜ビーポーレン粒かけ
拳杉シェフのスペシャリテ”トリュフ入りチーズケーキ”にビーポーレンパウダーを添えて
どのお料理も美味しく、栄養満点なビーポーレンは料理の用途に合わせて粒やパウダーで使い分けることができるので便利です。
お土産にビーポーレンとレシピブックをいただいたので、様々なお料理に活用したいと思います♪