皆様、こんばんは。
今日は、鏡開きですね。
お正月の間、年神様の居場所になっている鏡餅。
年神様がいらっしゃる松の内までは飾っておき、松の内が明けたら鏡餅を下げて、
割り砕いて無病息災を祈願して食べるのが「鏡開き」です。
年神様の力が宿った鏡餅をいただくことでその力を授けてもらえるので、
食べてこそ意味があるのです。
鏡開きは各地方によって違い、年神様がいらっしゃる1月7日までを松の内といい、
鏡開きは松の内が明けた1月11日に行うのが一般的ですが、
松の内を15日とする地域では、鏡開きを15日または20日に行う場合が多いようです。
また、京都では1月4日に行われるそうです。
年神様の宿る鏡餅をいただいて、2017年も元気に過ごしたいですね♪