皆様、こんにちは。
先日は、美容と健康に良い注目のオイル講座を行いました♪
最近話題のココナッツオイル・亜麻仁オイル・荏胡麻オイルなどなど。
買ったものの使い方がわからない、買いたいけど数種類置いてあるので、
どれを選んだらいいのかわからないという方が多いようです。
そこで、話題のオイルの効果・効能や使い方などについてご紹介したいと思います。
まず今回は、ココナッツオイルについて。
ココナッツオイルには、精製されているココナッツオイルと
未精製のエキストラバージンココナッツオイルの2種類があります。
美容や健康効果を期待するなら栄養価の高い、
エキストラバージンココナッツオイルがオススメです。
ココナッツオイルは、ココヤシの実が原料。
エキストラバージンココナッツオイルは、フレッシュな実を低温圧搾して抽出しています。
中鎖脂肪酸を沢山含んでいるため、体に蓄積せず、すぐにエネルギーへ変換。
代謝をアップし、体についている脂肪を燃えやすくする効果があるため
『痩せるオイル』と言われています。
また、オイルが体に溜まった便を除去し、腸の働きを整えてくれるため、便秘解消にも効果的。
中鎖脂肪酸に含まれるラウリン酸は、免疫力を高め、細胞を強くする働きがあります。
ダイエット以外に話題になっているのがアルツハイマー病の予防。
中鎖脂肪酸によって合成されるケトン体によって、脳細胞へエネルギーが供給され、
栄養不足による脳のダメージを防ぐことができるのです。
こういった効果を期待するなら、中鎖脂肪酸とラウリン酸の含有量が多いものを選ぶことが重要。
購入する際には、栄養成分表をチェックしましょう♪
メーカーによって、100gあたりや大さじ1杯あたりなど
表示がバラバラでちょっとわかりづらいです。
各メーカーの表示を大さじ1杯当たりにして、カロリーや中鎖脂肪酸・ラウリン酸の量、
味や香り、価格についてわかりやすくまとめてあるサイトがありました。
http://www.syufeel.com/research/review02/
ココナッツオイルの特徴としては、植物油でありながら融点は25℃程度なので、
25℃ 以下だと固形化します。
室温によって、液体と固形を繰り返しますが、品質劣化はしません。
保存する際は、直射日光を避け、常温で保存してください。
酸化しにくいので、長期保存可能で、賞味期限は1~2年です。
使う際は、必ず清潔なスプーンを使用し、水や異物が混入しないようにしましょう。
使い方はとっても簡単。
いつも使っているオイルをココナッツオイルに変えるだけで、簡単に摂ることができます。
熱や酸化に強いので、炒め油や揚げ油にもオススメです。
注意点としては、25℃以下で固まるので、冷たいドレッシングには不向きですが、
その特性を生かして、チョコレートやレアチーズケーキなど冷やして固めるデザートに最適です♪
他には、コーヒーなど温かい飲み物に入れたり、トーストに塗ったり、カレーに入れたりなど、
様々な料理に使えます(*^-^*)
1日大さじ1~2杯程度を目安にお使いください。
ちなみに、ミランダ・カーさんは、1日に大さじ4杯摂っているそうです。
食べるだけでなく、メイク落としや保湿オイルなど全身のスキンケアにも使えますよ♪
美容と健康に良い注目のオイル。
次回は、亜麻仁オイルをご紹介したいと思います。
お楽しみに☆