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es koyama 最新作ショコラプレスセミナー&試食会へ♪

2016年12月2日

皆様、こんにちは。

先日は、es koyama 2016-2017 SUSUMU KOYAMA’S COLLECTION

最新作ショコラプレスセミナー&試食会に行ってきました♪

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オーナーシェフの小山氏。

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インターナショナル・チョコレート・アワーズ(I.C.A)2016世界大会にて

金・銀・銅賞合わせて世界最多の24品で受賞。

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また、クラブ・デ・クロクール・ド・ショコラ(C.C.C)のコンクールの格付けで、

初出展から6年連続となる最高位(ゴールドタブレット)を獲得。

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今年のショコラのテーマは、日常生活の中にある「自然と人の共存」

人の手ではどうすることもできない自然の力に目を向けた時、

日々の生活にはまだ生かしきれていないアイデアが数多く存在すると気付き、

その発見が表現の幅を広げているそうです。 

2016年、数多くのアイデアから形になったショコラは65種類。

その中からさらに4種類に絞り込み、C.C.Cに出品したのがこちら。

「SUSUMU KOYAMA’S CHOCOLOGY2016」

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No.1 醤油ヌーヴォー、No.2 鳳凰単叢蜜桃香&マンゴー

No.3 コーヒーチェリー(ゲイシャ)×ライチ、No.4 奈良漬プラリネ

早速、試食と思いきや、

ボンボンショコラを食べる際にはカットして食べて欲しいとのこと。

作り手として1口で食べられるのはすごく嫌だそうです。

なので、1年がかりで龍泉刃物さんとショコラを五感で味わい楽しむための

専用ナイフを開発されたとのこと。

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 早速ショコラを半分にカット、

断面をみて、香りを楽しみながら味わいます。

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半分食べて、全てのショコラを食べてから、

また1番から順に食べると経験済みの脳が記憶しているので、

1回目でわからなかった奥底の味がわかるようになるそうです。

実際に小山シェフも数か月かけて味を決めたショコラを

1か月間毎日食べ続けるそうです。

作り手でさえ、毎日食べ続けないとその子の本物のポテンシャルがわからないとのこと。

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No.1 醤油ヌーヴォー

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3つの熟成素材「カカオ×煮切り醤油×ペドロヒメネス」のマリアージュ

No.2 鳳凰単叢蜜桃香&マンゴー

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「自然の力」と「人の力」のダブル熟成が生み出す香りと自然の恵みのマリアージュ

No.3 コーヒーチェリー(ゲイシャ)×ライチ

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太陽の恵みを受けたコーヒーチェリーとライチの至極のマリアージュ

No.4 奈良漬プラリネ

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自然の力と最先端技術の融合が生み出したプラリネ・キュイジーヌ

こんなに真剣にショコラと向き合うのは初めて!

続いて、I.C.A受賞作のタブレット

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トリプルカカオ

カカオフルーツとカカオニブ、そしてチョコレート。

親子関係の三要素を一枚で体感。

リアル玉露

市場には出回らない最高級の玉露。

これぞ「リアル」な玉露の旨みと甘みで、茶葉が織り成す食感と余韻。

かんぴょうwithオリーブオイル

奥深い旨みたっぷりのかんぴょうとまろやかなミルクチョコレートのマリアージュに

辛みが残るオリーブオイルがアクセント。

抹茶&プラリネパッション

パッションフルーツの酸味とヘーゼルナッツのふくよかな風味を

瑞々しさ溢れる抹茶で包み込んでいます。

今回のセミナーで驚いたのは、小山シェフの食材へのあくなき探求心。

お寿司屋さんで美味しいかんぴょう巻に出会った際には板チョコにしたいと、

かんぴょうの炊き方を学んで自分好みのかんぴょうを追求。

嫌いだった奈良漬もフレンチで出会ったフォアグラの奈良漬巻でイメージが変わったそうで、

食事に行った際など様々な場面でショコラへのアイデアが浮かぶそうです。

  創作の背景やその食材に対する想いやこだわりなど伺うことができ、

さらに小山シェフのショコラが好きになりました。

美味しいものは、やはり作り手の想いが詰まっていますね。

1粒ずつ説明していただきながら試食することができ、本当に贅沢な時間でした。

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お土産でいただいたこちらのショコラは、半分にカットして

ゆっくり味わいたいと思います♪

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