福岡県糸島市。
最近では、東京でも「糸島野菜」が有名になり、その名前をご存知の方もいらっしゃるのでは?
今、糸島は福岡で最も熱い注目を集めていて、「移住したい町No.1」と言われているそうです。
私が住んでいた頃は、特になにもない町だと思っていましたが・・・
観光客も移住者も増え続けているそうです。
確かに空港からのアクセスも良く、海も山もあり、美味しいものもたくさん。
離れてみて初めてその良さがわかるんでしょうね。
さて、先日はその糸島で行われた「さくらいとしまつり」に行ってきました。
今回の目的は、いつもお世話になっている「日本料理 一凛」の橋本料理長から
このお祭りで「クッキングライブ」をされると伺ったので、帰省を兼ねて行ってきました。
境内にはたくさんの人が集まっていて、着々と準備が進められています。
いよいよ、クッキングライブスタート☆
糸島の食材をふんだんに使って、生産者の方を交えて、
軽快なトークと共に実演。
包丁の入れ方、火の通し方、調味料の使い方まで
日々の料理に役立つことを教えていただきました。
今まで当たり前のように食べてきた食材でしたが、
改めて生産者さんの想いに触れることができ、
貴重な時間でした。
その中でも特に印象に残ったのが「ひじき」
ひじきはレッスンでもよく使いますが、
販売されているひじきのほとんどが硫化鉄を使って黒く着色しているそうです。
全く知りませんでした。。。
今回糸島で出会った「山下商店」さんのひじきは、
糸島で収穫された天然ものだけを使用。
無着色なので、自然の色と磯の香りが楽しめ、
1本1本が太く歯ごたえがあり美味しいです。
山下商店
今回のクッキングライブで橋本料理長が作られたお料理はこちらの4品。
今回も素晴らしい出会いに感謝です☆