皆様、こんばんは。25ansエレブロガーのRikakoです♪
久しぶりに福岡に帰省してきました。
3月11日は父の命日だったので、母と一緒に父との思い出の場所を巡ってきました。
父が大好きだった鰻屋さん『吉塚うなぎ屋』
ここの鰻は私も大好きで、帰省する際は毎回伺ってます♪
外はパリッとしていて、中はふんわり(^^)
甘いタレをつけていただきます♪
とても美味しいので、博多でオススメのお店です。
お腹もいっぱいになったので、ドライブに行くことにしました。
さて、どこに行こう?と考えていたら、母が『柳川のさげもんめぐり』に行きたいと言うので、早速柳川へ。
柳川では、昔から女の子が生まれると初節句に子どもの無事な成長を願って
ひな壇の前に色とりどりの『さげもん』を飾る慣わしがあります。
それを観光客にも楽しんでもらおうと試みたことが『さげもんめぐり』の始まりだそうです。
柳川藩主立花邸『御花』
さげもんがたくさん飾られています。
さげもんとは、江戸末期頃より女の子が生まれると初節句のお祝いに、
お雛様の代わりに古着の端切れで小物を作り飾ってお祝いしたのが始まりだと言われています。
小物には、鶴、亀、えび、三番叟といった縁起の良い物が作られてあり、
一つ一つが袋ものになって物を入れることができます。
竹の輪に赤白布を巻き、7個7列の49個、中央に柳川まりを2個さげて全部で51個、人生50年と言われていた時代に、
1年でも長生きしてもらいたいという切なる親の願いが込められています。
縁起物を吊るして、初節句の女の子の幸せと健康、無病息災、良縁を願って飾る『さげもん』
親から子へ子から孫へと受け継がれ、地域みんなで初節句を祝う風習が今なお続き、
心温まる思いやりと地域の絆を大切にしています。
さげもんめぐり
柳川は、川下りも有名です。
柳川の川下りは、お堀めぐりです。七曲り、七めぐりして下っていきます。
この季節は心地良く、オススメですよ(^^)
続きはまた後日ご紹介したいと思います。
それでは、皆様素敵な週末をお過ごしください☆