先日は、表参道にあるHUYGENS(ホイヘンス)TOKYO のワークショップに参加してきました。
HUYGENSは、2013年にパリのマレ地区にまったく新しい”フレンチアポセカリースタイル”というコンセプトで誕生したオーガニックコスメブランド。
大手化粧品メーカーで商品開発と調香に携わり経験を積んだDAAN SINS(ダン・シンズ)が魅せるカラフルな世界観を、香りをとおしてアウトプット。
14種類のオリジナルブレンドの中から好みの香りで調合する「ビスポークスタイル」のバス&ボディアイテムはこれまでにないユニークなラインナップです。
表参道には2016年12月に世界2店舗目としてオープンされ、話題になっているお店。
洗練された店内は心地よい香りに包まれ、お店にいるだけで癒されます♪
楽しみにしていたワークショップは、アロマを”学ぶ・出会う・作る”を体験できる3つのプログラム。
Step1:スキンケアのセミナー
湿度が上がり、紫外線が強まるこの時期は、環境の変化に対応することができず肌トラブルが起こりがち。
また、露出が多くなる本格的なサマーシーズンを目前に、肌のケアも気になるところ。。。
そこで、夏の勝負肌を手に入れるベースケアとアロマを使用した快適なライフスタイルを教えていただきました。
Step2:アロマティックセミナー
香りは、天然成分100%の14種類の精油から好きな香りを選びます。
香りってその日の体調や気分によって変化するので、まず香りと向き合うことからスタート。
先入観にとらわれることなく選ぶために、瓶に書いてある情報は見ずに行います。
”心と身体が求める香り”を見つけていくのも楽しい作業です。
14種類ある中で気になったのが2つあり、どちらにも私が好きな”ゼラニウム”が入っていました。
HUYGENSの商品は、フランスの有機認証団体であるCOSMEBIO(コスメビオ)から認められているもの。
香りも優しく、今まで苦手だった”イランイラン”もとても良い香りでびっくり。
その理由には、精油のフレッシュさもあるそうです。
香りが決まったら、ボディウォッシュ、ハンドウォッシュ、フェイスウォッシュの3つのアイテムから作るものを選びます。
私は、ボディウォッシュに決定。
Step3:ビスポーク体験
香りとベースアイテムを選んだら、早速コスメ作りに挑戦。
白衣に着替えて、併設のラボへ。
専用の保管セラーで眠り続ける精油をマイクロピペットを使って分量を量り、ベースアイテムに混ぜる作業は実験のようで楽しかったです。
ラボの中には何も持ち込めないので作っている様子の写真がありませんが、店内からガラス越しにお店の方が作られている様子を撮影。
こんな感じです。
合わせたものを専用の機械に乗せてよく混ぜ合わせて、精油のラベルと未開封である証拠のバージンシールを貼って完成。
世界で一つだけのハンドメイドコスメ。
私が選んだ”ロージア”は、バラの全てを濃縮したパリを感じるフレーバー。
精油は、ラバンデュラハイブリダ油、レモン果皮油、アミリスバルサミフェラ樹皮油、ニオイテンジクアオイ油、ダマスクバラ花油、チョウジつぼみ油、コショウ種子油のブレンド。
自分で選んだ心地よい香りに癒され、暑さMAXな季節もハッピーに過ごせそうです♪
パリの本店ではオープン以来、予約の取れないワークショップとして、パリジェンヌに大人気なんだそうです。
香りと向き合う体験、おすすめですよ〜♪