皆様、こんにちは。
先日、グルメな友人から「銀座かずや」の人気の煉り菓子「かずやの煉」をいただきました。
こちらの「かずやの煉」はなかなか手に入れることができない希少な和菓子で、
なんと1ヶ月前から予約して買ってきてくださいました。
笹を開けると、プルンとした練り菓子は艶やかで美味しそうです。
食べてみると、見た目の印象とは違い、ムースのようなまったりとした滑らかな舌触りと、
口の中に広がる濃厚な抹茶の香り、そしてほんのりミルキーで優しい味が絶妙。
今までにない独特の食感と口の中ですっと爽やかに消えていく感覚は、忘れられない美味しさです。
笹に包まれて涼しげなので、暑い季節にピッタリ。
かずやの煉は、有楽町にあるわずか1坪の隠れ家的和菓子店「銀座かずや」の看板商品。
店主の古関一哉さんが日本料理の板前さんだった頃、胡麻豆腐からヒントを得て、
2年の歳月を経て完成したもの。
錬る速さ、火加減、煮詰めるタイミングが重要で、全ての工程を店主が手作業で行い、
長時間かけて練り上げることで今までにはない独自の食感と風味を実現。
美味しいだけでなく身体に良いものを提供したいと天然の素材のみを使用。
この美しい緑色は、福岡県八女星野村の高級抹茶をふんだんに使い、
添加物、着色料、保存料などは不使用です。
かずやの煉は、1ヵ月前から予約を受け付けているそうですが、
予約開始と同時に完売することが多く、繊細なお菓子の為、
地方発送ができず店頭での販売のみと希少です。
入手するのは大変ですが、ここぞというときの手土産におすすめの逸品です。