こんにちは、25ansエレブロガーのRikakoです♪
先日は6月にリニューアルした『Max Bordeaux Bistronomie par Ryuzu』に行ってきました。
こちらは、ボルドー専門ワインギャラリーの『マックスボルドー六本木』と
ミシュラン2つ星のフレンチ『レストランリューズ』がコラボレーションして誕生した
『ビストロノミー』と言われる新業態。
『ビストロノミー』とは、カジュアルなレストラン『ビストロ』と美食を意味する『ガストロノミー』を掛けた造語で、
高級店並みの食材を用いながらカジュアルな料理を楽しめる現代のニーズにマッチした大人のビストロノミー。
レストランリューズの飯塚隆太氏がエグゼクティブシェフに就任し、
ボルドーグランヴァンの魅力を魅き出すオリジナルメニューを考案。
今回は、この素晴らしい料理とペアリングできる『ワインデギュスタシオン』をいただきました。
まずは、シャンパーニュで乾杯☆
ブルーノ・パイヤール
このシャンパーニュはドサージュをしていないのが特徴で、辛口でサッパリとした味わいです。
イベリコ豚のチョリソーとピアテェンティーナのサラミ
チョリソーの辛みにシャンパーニュのキリっとした辛口がピッタリ♪
赤ピーマンのムース フルーツトマトと共に
甘みのあるフルーツトマトに、パプリカのムースのほのかな苦みが美味。
こちらに合わせた白ワイン『ヴァレンタイン』
こちらは、ソーヴィニヨンブランとソーヴィニヨングリという非常に珍しい品種を50%ずつ混穣したワイン。
このソーヴィニヨングリは、皮がピンク色をしているロゼ用にもなり得るブドウで、果実の豊かさが特徴的。
赤ブドウの様な苦味や若干のタンニンもあり、パプリカのムースとの相性もピッタリです♪
半熟玉子となめらかマッシュルームのピュレを赤ワインソースで
半分に割ると、とろりとした黄身が(*^-^*)
たまごのとろみと赤ワインソースのコク、マッシュルームの香りが三位一体となっています。
こちらに合わせた赤ワインは『シャトー・エダムス2011』
こちらは、メルロー主体の柔らかい味わいです。
小さい樽を使って醸造している為、バニラやキャラメルの様な味わいが特徴的です。
ワインのねっとりとした舌触りとお料理の相性が抜群。
和牛のステーキエシャロット風味
山形牛の内モモ、霜が少しだけ入っている赤身の部位。
噛めば噛むほど旨みが出てくる味わいです。
こちらに合わせた赤ワインは『シャトー・ブラネール・デュクリュ2007』
こちらは、カベルネソーヴィニヨンが主体でしっかりした味わいが特徴。
アタックは比較的控えめで、酸もしっかりとしています。
だんだんと香りが開いてきて、お肉との相性もピッタリ♪
フロマージュブラン シトラスの香りで
フロマージュブランにレモンのソースとシトラスのジュレが
爽やかで暑い夏にピッタリ♪
こちらに合わせたデザートワインは、『カルム・ド・リューセック2011』
こちらは、ソーテルヌの中でも比較的酸味のしっかりした味わいのワイン。
酸がしっかりしているので、デザートの爽やかな酸味と合います♪
新生マックスボルドーは、ワインもお料理も楽しめる素敵なお店に(*^-^*)
もちろん、以前と変わらず48種類のグランヴァンをグラス1杯から楽しめる
『エノマティックマシーン』もあるので、いろんなシーンで楽しめますね!
今回は特別に鈴木社長よりワインのレクチャーもあり、楽しいひと時でした♪
ご一緒した皆様と一緒に☆
Max Bordeaux Bistronomie par Ryuzu
東京都港区六本木7-8-6AXALL ROPPONGI 1F
TEL:03-6434-0607