こんにちは、25ansエレブロガーのRikakoです♪
今日は、鏡開きですね!
お正月に供えていた鏡餅を下げて、割り砕いて無病息災と延命を祈願して食べる習慣を『鏡開き』といいます。
鏡は円満を、開くは末広がりを意味するそうです。
子供の頃から1月11日は、ぜんざいを食べる日だと思ってましたが、鏡開きは各地方によっても違うんですね。
年神様がいらっしゃる1月7日までを松の内といい、鏡開きは松の内が明けた1月11日に行うのが一般的ですが、
松の内を15日とする地方では、鏡開きを15日または20日に行う場合があるようです。
また、京都では1月4日に行われるそうです。
鏡開きの行事は武家社会の風習であったことから、お餅を刃物で切ることは『切腹』を連想させるため
木槌や手で割るのが一般的で、『切る』『割る』という言葉を避けて、『開く』という言葉を使ったそうです。
昔は、お餅をついて鏡餅を作っていましたが、現在は小分けされたお餅をパック詰めした鏡餅が主流になりましたね。
真空パックを開けるだけで、ちょっと風情がない気がしますが・・・
これをお雑煮やぜんざい(お汁粉)にして頂きます。
年神様の宿る鏡餅をいただいて、2013年も元気に過ごしましょう!