7月・8月の料理教室は、暑い夏にぴったりのスリランカ料理でした。
今年3月に生徒さんを連れてスリランカへデトックスツアーをした際に、スリランカ料理界の至宝"パブリスシェフ"に料理を教えていただいたので、シェフに習った料理や現地で食べた料理をヴィーガンにアレンジ。
日本で手に入る食材やスパイスを使って、身体の中から美しくなるアーユルヴェディックな料理、全11品を紹介いたしました。
▼ ブリンジョールサラダ
なすをさっと素揚げしたスリランカで定番のサラダ。
カレーの風味にパイナップルの甘みとビネガーの酸味が絶妙で食欲をそそる味わいです。
▼ ひよこ豆のスパイシー炒め
青唐辛子の辛味とレモンの酸味がバランスよく、お酒のおつまみにぴったり。
そして、
▼ メインのカレー。
現地では、ご飯をお皿の真ん中に盛り、様々な種類のカレーや付け合わせで囲んで、全部混ぜていただくのがスリランカスタイル。
インディカ米のターメリックライスの周りには
上から時計回りに
紫キャベツのサンボル
ダールカレー
いんげんのマッルン
ゴーヤとトマトのカレー
ミントのサンボル
オクラのカレー
人参のサンボル
カシューナッツとマッシュルームのカレー
レッスンに参加された皆様にも「全部混ぜて食べてみてくださいね」と言っても、なかなか最初は抵抗があるようで・・・(私もスリランカで現地の方に全部混ぜて食べてと言われても最初は別々に食べていました)
最初は別々に食べていた方も、参加者の1人が混ぜて食べて「美味しい♡」とおっしゃると、みなさん一気に混ぜ始め(笑)
もちろん、別々に食べて美味しいのですが、全部混ぜると不思議なことにすごく美味しいんです!!
お料理に合わせたワインは、インドのスパークリングワイン「スラヴィンヤーズ ブリュット トロピカル」。
スラの創業15周年を記念した特別限定キュヴェとして初めて黒ぶどう主体で造られたスパークリングワイン。
スパイシーなカレーとの相性も抜群で美味しいです。
ペイズリー柄のボトルも素敵。
▼ デザートは、国産マンゴーを2個使った贅沢なデザート。
カルダモンが効いているのが、ポイント。
そして、今回のテーブルコーディネートはchristofleのmoodを使ってみました。
シンプルなテーブルがmoodを置くだけで華やかに♪
ここ2ヶ月はレッスンの残りのカレーを食べることが多かったせいか、今年は夏バテ知らずで元気に過ごせました。
スリランカカレーは、インドカレーに比べると油分が少なくヘルシーなのが特徴で、サラサラしているカレーが多く、あっさりとしています。
特にレッスンはヴィーガン仕様なので、野菜たっぷり。
どのカレーも15分程度で作れるので、簡単なのも嬉しいところです。
レッスンに参加してくださった方も無性に食べたくなると言ってくださり、嬉しい限りです。
ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。