皆様、こんにちは。
前回に引き続き、話題のレストラン巡り♪
アジアのベストレストラン50の1つで、
世界のベストレストランにもランクインした「nahm」へ。
モダンでシックな店内は、心地良い空間。
まずは、シャンパーニュで乾杯☆
こちらはタイ料理で初めてミシュラン1つ星を獲得したロンドンの「nahm」のバンコク店。
シェフのデイヴィット・トンプソン氏はオーストラリア出身ですが、
タイ人よりもタイ料理を知り尽くしていると言われていて、タイ料理界の巨匠。
古い文献を基に伝統的なタイ料理を追求されているとのことで、
伺うのを楽しみにしていました。
せっかくなので、コースでいただくことに♪
こちらのお店はかなり辛い料理が多いと聞いていたので、
辛さはマイルドにしていただけるようにお願いしました。
アミューズの「Ma hor」
パイナップルの上に海老とナッツの甘い味噌をのせた物で、
タイの宮廷料理。
前菜はこちらの4種。
こちらの葉で包んでいただきます。
「これは包んで食べて、こっちのバナナの葉は食べないでね!」と
毎回食べ方を説明してくださいますが、
とてもフレンドリーで楽しい時間です。
続いてメイン。
タイでは昔からみんなで分け合うという文化が根付いていて、
家庭では一つの料理をみんなでシェアして楽しむそうです。
ご飯を取り分けていただいたお皿にこちらのお料理をのせて
一緒にいただきます。
辛さはマイルドにしていただきましたが、
やっぱり辛いです。
そしてデザート。
様々な食材の組み合わせ、伝統的なタイの食文化、スパイスなど、
本物のタイ料理に触れることができるお店です。
新しい味との出会いもあり、色々な意味で刺激を受けたディナーでした。