こんにちは、25ansエレブロガーのRikakoです♪
3連休は、いかがお過ごしでしょうか?
先日、マンダリンオリエンタル東京 シグネチャーで行われた
『シャトー・ポンテ・カネ』のメーカーズディナーに行ってきました。
私は、ボルドーでも特にポイヤック村のワインが好きなので、この会がとても楽しみで(^^♪
シャトー蔵出しの偉大なる7ヴィンテージと、
料理長オリヴィエ・ロドリゲズ氏が織り成す一夜限りの特別ディナー☆
まずは、シャンパーニュで乾杯
NV Berrys' United Kingdom Cuvée Grand Cru Brut Mailly
アミューズ
ズワイガニをカレー風味のソースでコーティング
カリフラワーのピュレが優しいお味。
薄切り帆立貝のマリネ タイム風味
ういきょうのクーリーとアキテーヌキャビア アニスのサバイヨン
ういきょうがアクセントになり、レモンでマリネされたホタテとキャビアがシャンパーニュにピッタリ!
いよいよシャトー・ポンテ・カネのオーナーの1人であるメラニー・テッソン女史の登場です。
シャトー・ポンテ・カネの畑は、シャトー・ムートン・ロートシルトの向かいという絶好のロケーションにあり、
優れたテロワールを持っていますが、その真価を発揮できるようになったのは特にこの10年間とのこと。
その変化を感じて欲しいと1996年のワインからスタート。
1996 Ch. Pontet-Canet Pauillac
まだまだフレッシュな味わいで美味しい♪
秋トリュフのコンポジション
運ばれてきた瞬間にトリュフの香りが♡
右はローストしたセップ茸、左は冷たいセップ茸のマリネにセップ茸のエスプーマ
その上にトリュフがたっぷり♪
フワフワのエスプーマがとっても美味しい♡
2000 Ch. Pontet-Canet Pauillac
2003 Ch. Pontet-Canet Pauillac
2000年(右)と2003年(左)を比較
2003年の方が熟成を感じ、比較して飲むと面白いですね!
ウサギの赤ワイン煮込みのカネロニに根セロリのグラッセ カカオの香り
ワインのカカオの香りに合わせてお料理にもカカオの香りが♡
ワインとのマリアージュが素晴らしいです。
2004 Ch. Pontet-Canet Pauillac
2005 Ch. Pontet-Canet Pauillac
2004年(右)と2005年(左)の比較
2004年から一部の畑でビオディナミ農法を導入し、
翌年から全面積に広げたとのこと。
とても手をかけて造られてることを知り、ますます興味が深まります♡
軽い燻製をかけた北海道産黒毛和牛フィレロースト
アンディーブのブレゼとソースボルドレーズ
右上のお肉にはトマトのコンフィ、右下は牛の骨髄が乗せてあり、
程良くスモークされていて、さっぱりといただけます♪
2008 Ch. Pontet-Canet Pauillac
2009 Ch. Pontet-Canet Pauillac
2009年は、PP100点。30年後、60年後も楽しめる長熟なワインとのこと。
今飲んでも美味しかったけど、その変化を是非楽しみたいです♪
清水さんちのトムチーズを包み焼きで
外はパリッと、中はトロリとしたチーズが美味しい♪
右にある野菜はプルピエ。食用の植物の中でも最も「オメガ-3-脂肪酸」を多く含んでいる健康野菜です。
栗のムースとローズマリー風味のメレンゲ
ローズヒップのクーリー コニャックのアイスクリーム
デザートは別腹ですね(^^)甘味あっさりで美味しい♪
メラニーさんと一緒に♪
サインもしていただきました(*^_^*)
生産者のお話を伺いながらのディナーは本当に楽しく、
造り手の想いが伝わり、すっかり『ポンテ・カネ』のファンになりました♡
次回、ボルドーに行く際には必ず伺いたいと思います(^^♪
素敵なお土産もいただきました☆
今回のイベントの主催者である
英国王室御用達のワイン商『ベリー・ブラザーズ&ラッド』
いつもワインはこちらで購入しております。
テイスティング・デイナーなど素敵なイベントのお知らせはこちら
今回も素敵な時間をありがとうございました☆