シャンパーニュ・メゾン巡り2日目は、レ・クレイエールのソムリエさんPaulがアテンドしてくださいました。
1軒目は、Champagne Hugues Godmé へ。
モンターニュ・ド・ランス北部、ヴェルズネイに本拠地を構える5代続く家族経営のレコルタン・マニピュラン。
2006年よりビオロジック、ビオディナミを導入し、2013年にはAB認証も取得。
まだワインになる前の発酵中のムニエ、ピノ・ノワール、シャルドネも試飲させていただきましたが、美味しくてびっくり。
ここから美味しいシャンパーニュができるんですね♪
そして、こちらのセラーは畑の下にあるとのことで。
いよいよ、テイスティングタイム。
モンターニュ・ド・ランス4つの村(ヴェルズネイ、ヴェルジィ、ヴィリエ・マルムリィ、ヴィルドマンジュ)に40区画を所有。
ヴィリエ・マルムリィの粘土質の葡萄からは官能的な要素を、ヴィルドマンジュのムニエは旨みを、ヴェルジィ、ヴェルズネイのピノ・ノワールは強さをシャンパーニュに与える、という考えの下、所有する40区画はそれぞれ斜面の向きや土壌のタイプが異なるそうです。
造り手の話を伺いながら、ソムリエさんによるテイスティングコメントも伺うことができ、とても勉強になりました。