ピエール・エルメ・パリ 青山店2Fの「Heaven」にて開催された一足早いクリスマスパーティーに行ってきました♪
お料理は、フレンチレストラン“ギーサヴォア”を始めとする数々の星付きレストランで修行を重ねたゲストシェフのマチュー・トウサック氏が担当。
そしてメインとなるデザートは、2017年のピエール・エルメ・パリ新作クリスマスケーキをいち早くいただけるという素敵なイベント。
まずは、今年のクリスマスケーキについてご紹介いただきました。
左が「フロコン アンフィニマン ヴァニーユ」
バニラ風味のガナッシュとバニラ入りマスカルポーネクリームの豊かな味わい、ブールシュクレの歯ごたえのコントラストの奥深いテースト。
右が「モンブラン ド ノエル」
ふんわり軽やかなクレームシャンティ、さくさくした歯ごたえのメレンゲ、まろやかな口当たりのマロンピューレの3 要素からなる究極のスイーツ。野ばらのジュレがアクセント。
「プレジール アンタンス」
プラリネのカリカリ感、まろやかなガナッシュショコラ、さっくりとした生地など、幾層にも重なる様々なテクスチャーがビターチョコレートの魅力を最大限に引き出しているそう。
「チーズケーキ イスパハン」
ローズ風味のベイクドチーズケーキ。フランボワーズのビスキュイ生地、フランボワーズとライチのジュレ、クリームチーズのムース感など、名高いイスパハンの風味を斬新にアレンジした極上のチーズケーキ。
「ビュッシュ アンフィニマン プラリネ ノワゼット」
2017年の新作ケーキ。とろりとしたヘーゼルナッツのクリームと、ふんわりとしたシャンティクリームが、さくさくした歯応えのプラリネの横溢する風味を引き立てているそうです。
左が「シュトレン」
上質な素材を贅沢に使い、シナモンシュガーをたっぷりとまとわせて仕上げたピエール・エルメ・パリならではのシュトレン。
右が「パンデピス オ マロン」
パンデピスとマロン入りミルクチョコレートガナッシュを重ね合わせ、ガナッシュの中にはマロンコンフィ。高密度でありながら滑らかなマロン特有のテクスチャーがスパイスの香りと融合。
どのケーキも美味しそうなのでとっても楽しみ♡
まずは、シャンパーニュと共にお料理からいただきます♪
フォアグラのムース ウォールナッツ添え
中にはグリオットチェリーが入っています。
スモークサーモン トリュフとヘーゼルナッツのヴィネグレットソース
蟹と野菜のジュレ 白人参のムース
白ワインはこちら。
Chateau Mas Neuf Compostelle Costieres de Nimes 2015
ルーサンヌ90%、ヴィオニエ10%。
クラブケーキ
玉葱のムース トリュフ餡
ブータン・ブラン
クリスマスなどお祝いの時によく食べられるとのこと。添えられたマッシュポテトにはトリュフが混ぜ込まれています。
どのお料理もとっても美味しくて大満足。
いよいよ、メインとなるクリスマスケーキの登場。
お腹いっぱいと思いつつも、スイーツは別腹です(笑)
まずは、「シュトレン」と「パンデピス オ マロン」
そして、「フロコン アンフィニマン ヴァニーユ」「ビュッシュ アンフィニマン プラリネ ノワゼット」「チーズケーキ イスパハン」「モンブラン ド ノエル」
モンブランは目の前で作ってくださいました♪
作り立てのモンブランをいただけるなんて、モンブラン好きの私としては幸せ♡
そして、4種類のケーキを一度にいただけるなんて本当に贅沢。
幸せに浸っていると、目の前でまた新たなスイーツが作られています!!
こちらは、12月に「Heaven」で提供されるデセール。
ピスタチオのマカロン、マスカルポーネのピスタチオクリーム、苺とフランボワーズ、ピスタチオのアイスクリーム、苺のゼリー、スポンジ。
もうお腹いっぱいでしたが、美味しいものは不思議と食べれるものですね。
クリスマスムードあふれる店内で、まるで「ピエール・エルメ家のクリスマスホームパーティー」に招かれたような特別な一夜、本当に贅沢な時間でした。
今後もこういったイベントを定期的に開催されるとのことですので、是非HPをチェックしてみてください。