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カナダ連邦結成150周年記念イベントへ♪

2017年3月27日

皆様、こんにちは。

先日は、いつもお世話になっている「ぐるなび」様よりカナダ大使館主催の

カナダの食・文化プロモーションイベントにお招きいただきました。

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日本はカナダにとって3番目に大きな食品の輸出国であり、

日本にとってカナダは5番目に大きな食品の供給国です。

日本に入ってきている主要なカナダの食品は、ビーフ、ポーク、シーフード、小麦、キャノーラ、

大豆、メープルシロップ、ブルーベリー、ワインなど身近なものばかり。

それぞれの食品やカナダの食文化について詳しく教えていただきました。

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そして、「アル・ケッチァーノ」の奥田シェフよりカナダの食材の魅力と

共に簡単で美味しいお料理を教えていただきました。

奥田シェフは、「新鮮・シンプル・スピーディー調理」を心がけているそうで、

素材の味が生きるように、できるだけ食材は3つしか使わないとのこと。

3つの食材で味を作っていくのが奥田シェフの特徴です。

今回のメニューはこちら。

カニときゅうりとパクチー

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きゅうりのスライスをセルクルに沿わせ、カナダ産のカニを詰め、

亜麻仁オイル(マカダミアナッツで香りをつけたもの)をかけて、

パクチーを飾って出来上がり。

とっても簡単ですが、見た目も美しく美味しい。

カナダ産のワインも一緒に楽しみました。

Benjamin Bridge Nova 7

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微発砲のやや甘口の白ワイン。

アルコール度数も低いので、お昼にぴったり♪

続いて、

かぼちゃとホイップクリームとメープルシロップ

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かぼちゃは70度で50分火を入れると、澱粉が麦芽糖に変わるので、

砂糖を入れなくてもかぼちゃは甘くなるそうです。

グラスに裏ごししたかぼちゃ・半熟の卵黄・揚げた春巻きの皮・7分立てのホイップクリームを

順に入れ、シェリービネガー・メイプルシロップ・ブラックペッパーでアクセント。

このお料理は前菜にもデザートにも使えるので、パーティーにも大活躍しそう!!

続いて、カナダ産のムール貝を使ったお料理

メープルビネガーで和えたミミノリとムール貝とフェンネル

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ミミノリにメープルビネガーを混ぜるだけで海藻サラダができ、

海藻と甘い系のビネガーは相性が良いそうです。

ムール貝の上にミミノリを乗せて、ここにハーブを入れるとお洒落。

ハーブや香辛料は旅する食べ物。

確かにフェンネルとディルが加わるだけで洋風な雰囲気に♪

馬肉とパプリカのタルタルとカッペリーニ

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カナダ産馬肉に塩をしてしばらく置いておき、旨みを引き出す。

ボウルにニンニクを塗り、馬肉を入れ、カナダ産のパプリカ(酢と砂糖で煮た物)、

ケッパー、パセリ、亜麻仁オイルにブラックペッパーを加えて混ぜると馬肉のタルタル。

プチトマトを半分にカットし、亜麻仁オイルを入れてよく混ぜ合わせ、黄色いトマトのソースに。

タルタルと合わせ、カッペリーニと和える。

メープルシュガーを塗って焼いた庄内麩を飾って出来上がり。

続いて、カナダ産のオマール海老を使ったお料理。

オマール海老テールと洋梨とメープルシロップ

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洋梨とセロリはスライスして棒状にカット、メープルシロップと亜麻仁オイルを和えてサラダに。

茹でたカナダ産のオマール海老の上にサラダを乗せて、タイムをかけて完成。

牛肉のローストとシナモンパウダーで焼いたブルーベリー

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牛肉は表面を焼いて塩をして、じっくりロースト。

ブルーベリー塩は、フライパンでお塩を炒って、そこにブルーベリージュースを入れるだけ。

こんなに簡単にお洒落な塩ができるなんて!!

他のものでもアレンジできるので、早速活用したいです。

シナモンパウダーとブルーベリーを一緒に炒めると、樽香がついた赤ワインソースのようになるそうです。

ブルーベリー塩とシナモンブルーベリー・ピンクペッパーでお洒落に♪

カナダのシリアルとりんごのメープルシロップ煮

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カットしたりんごをメイプルシロップ・メープルシュガー・バター・バニラビーンズで煮て、

カナダ産のシリアルをトッピング。

ヘルシーなりんごのタルトの出来上がり。

どのお料理も簡単に作れて美しく、とっても美味しかったです。

カナダの美味しい食材と共にお料理も学ぶことができ、楽しい時間でした。

奥田シェフとご一緒したマロンさんと♪

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貴重な機会をありがとうございました!

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