昨日は、「シュガーブルース 家族で砂糖をやめたわけ」の試写会に行ってきました。
こちらの映画は、妊娠糖尿病を患った映画監督が家族と共に砂糖と闘った5年間を
記録した究極のセルフ・ドキュメンタリーです。
3大陸8ヶ国を巡って、科学者や研究者、医師、糖尿病の患者、健康食を推奨する人たち、
政治家、食品関係のジャーナリスト、砂糖業界の関係者などを取材し、
精製された砂糖が身体と精神に及ぼす作用を探り、砂糖の秘密と真実を明らかにしてゆく。
世界の成人の11人に1人が糖尿病で、新生児の7人に1人が妊娠糖尿病の影響を受けているそうです。
この作品を観ることで甘い砂糖の思いもよらない別の顔を目の当たりにすると思います。
是非、多くの方に観ていただきたい映画です。
2016年7月23日(土)より、渋谷アップリンクほか順次全国公開。