洋々閣を後にし、唐津城本丸の西南の海岸沿いにある『旧高取邸』を見学。
旧高取邸は、杵島炭鉱などの炭鉱主として知られる高取伊好氏の邸宅です。
約2300坪の広大な敷地に大きく2棟の建物が建っていて、
平成10年12月に国の重要文化財になりました。
和風を基調としながら洋間を合わせもつという近代和風建築の特色を備える一方、
大広間には能舞台を設けるなど独特の造りとなっていて、
杉戸絵や欄間など見どころがたくさんあります。
是非唐津に行かれる際には、『旧高取邸』も一見の価値がありますよ。
さて、午後から福岡に行き、ランチは楽しみにしていた『吉塚うなぎ』へ。
夕食が19時からなのに、既に15時でしたので、軽めに?しました(笑)
こちらのお店も福岡に行った際には必ず行きたいお店です。
博多駅前にある飾り山。
こちらは、山笠において奉納する為に飾られる山笠。
飾り山は、7月1日~15日の午前0時まで、14ヶ所で公開されています。
櫛田神社に向いた面を『表』とし、その裏側を『見送り』と呼びます。
それぞれ博多人形師による豪華絢爛な人形が飾られ、
『表』には武者物、『見送り』には童話やテレビアニメが題材になることが多いとのこと。
裏はこちら。
夕食は、水炊きのお店『新三浦』さんへ。
創業時から変わらず継ぎ足しで守られてきた白濁スープ。
明治43年創業以来、変わらぬ味の『博多名物の水だき』
この西瓜に見えるのは、明太子です(*^-^*)
旨みが凝縮されたスープ、とろけるように柔らかい鶏肉、本当に美味しいです。
いつも冬しか食べたことがなかったのですが、
今の時期もいいですね♪
夜もしっかりといただきました。
翌日のお昼は、福岡に来たらやっぱりお鮨が食べたいとのことで、
急遽、博多駅に入っている『やま中』さんへ。
飛行機の出発時刻まで2時間もありませんでしたが、
博多駅から空港は近いので間に合いました(*^-^*)
最初から最後まで本当に『食』がメインの旅でしたが、
とても楽しかったです♪