こんばんは、25ansエレブロガーのRikakoです♪
今日から10月ですね。
エレ女的『○○の秋』
私は「学びの秋」にしたいと思います!
一昨日は、『ニッポン食堂×Dreamiaサロン サロネーゼアカデミー』の
50℃洗いと低温スチーミングのセミナーに参加させていただきました。
講師は、元ホテルオークラ和食総料理長・星則光氏
今話題の50℃洗い。以前から気になっていたので興味津々。
早速、水菜を50℃のお湯に浸し、10秒~20秒かき混ぜながら洗浄します。
お湯で洗うなんてしんなりしてしまうのでは?
左が50℃洗い、右が水洗いしたもの。
明らかに左の方がシャキッとしてますよね(^^)
そもそもなぜ50℃で食材を洗うと良いのでしょう?
理由は、植物は主に地中から水分を補給して成長していますが、
収穫後は気孔を閉じて水分の蒸発を防ごうとします。
そこで、50℃のお湯に浸すと気孔が瞬間的に開き、水分が補給され、
野菜はピーンとシャキシャキに、色も鮮やかになるそうです。
早速、「50℃洗い」と「水洗い」の野菜の食べ比べをしてみました(^^♪
50℃洗いの方が甘味が増していて、
特にほうれん草は、えぐみがなくなり、生でも美味しくいただけました。
果物も50℃洗いをすることで、甘味が増すそうです。
野菜や果物だけでなく、お肉やお魚まで!
特にお肉やお魚は、空気に触れて酸化した脂肪が取れて
さっぱりとした味わいになるそうです。
ちょっとした下処理で食材が美味しくなるので、
早速、実践したいと思ってます♪
今回のセミナーでは、50℃洗いだけでなく、日本料理の基本や
調理(下ごしらえ)と料理(デザイン)の違いなども学べ、とても有意義な時間でした。
お土産も沢山いただき、ありがとうございました☆ミ