代々木八幡の人気ベーカリー「365日」が監修、中目黒のビーントゥバーチョコレート専門店「green bean to bar chocolate」がプロデュースの近未来的都市型ベーカリー「GREEN THUMB(グリーンサム)」が渋谷・桜丘町にオープン。
先日は、オープニングレセプションにお招きいただきました。
365日の杉窪シェフよりご挨拶。
育てる。愛でる。がコンセプト。
種をまき、水をやり、芽吹き、花を咲かせ、実がなる。摘み取り、手を加え、美味しくいただく。
食べることはすなわちあらゆる生命を育て、愛でること。
お店の前に小麦畑を作り、小麦を育て、壁面にも”苺”などの植物を育て、店内の一角では絵画や写真を展示。
「ベーカリー」「ギャラリー」「畑」の三本柱。
お店のロゴは、フランス在住の書道家 Maaya Wakasugiさんがフランスの小麦を筆代わりにして書かれたもの。
店内に飾ってあるこちらもMaayaさんの作品。
ベーシックな食パンから、おかずの一品になるような華やかなパンまで、約60種類のパンが入れ替わり店頭に並ぶそうです。
食パンは4種類。
ホワイトブレッド
イエローブレッド
グリーンブレッド
ブラウンブレッド
他にも魅力的なパンが多く、迷ってしまいます。
こちらは、お好みの食材が選べるサンドイッチ。
フィリング(写真右)と野菜や生ハム、スモークサーモンなどを選んで、お好みのサンドが作れます。
サイズは、ハーフ&ハーフとハーフの2種類。
こちらは、卵不使用の折り込みブリオッシュ”ファーム”
はちみつバターとフルーツの組み合わせの”フルーツファーム”、キャラメルバターとナッツの組み合わせの”ナッツファーム”どちらも美味しいです。
いつどこで誰と食べるのか、東京に暮らす人々のライフスタイルに合わせたパンを提案、365日のパンよりも近未来のパン。
パン生地の気泡の大きさや数をコントロールし、パンごとに成形方法を変えてパンを製造。火の通り方をそれぞれ変えることで、歯切れや口どけなど、口に入れた瞬間の食感にまでこだわられています。
いろいろな種類のパンを試食させていただきましたが、どれも本当に美味しくて。
クミンが好きな方におすすめなのが、こちらの「チーズボール」。
バターたっぷりのしっとり生地にクミンとチーズが香るサクサクの衣。クセになる美味しさです。
こちらは、クリスピー感のある生地に丁寧にアクを抜いたくるみがたっぷり入っています。
そして、大好きな「カヌレ」。
外はカリッと中はしっとりで、好み💕
こちらのトリコローレは、カリカリのチーズとトマトの果実感がワインにぴったり。
まだまだ美味しいパンがたくさんあり、紹介しきれません。。。
パン好きな方は、是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
明日のオープンが楽しみです♪