前回の続きで、もう1軒素敵なお店をご紹介したいと思います。
今回滞在していたW台北の最上階にある創作広東料理のお店「紫艶中餐廳」
紫を基調としたスタイリッシュな店内でとてもお洒落。
こちらでは普通に広東料理を楽しむ予定でしたが、
メニューを見ると素食のコースを発見!!
素食専門店ではないところでどんな料理がでるのか興味津々。
せっかくなので、素食のコースを選びました。
前菜
スープ
スープまでは精進料理のような地味な感じでしたので、
やっぱり普通のコースにすれば良かったと思っていましたが(笑)
次のお料理から私の心を鷲掴みに♪
見た目も美しく、何が入っているのかワクワクしながらカットすると、
中から
黒きくらげ、キノコ、銀杏が入っていて、とっても美味しくて!!
そしてメインのお肉
断面もお肉のように見えますが、こちらも山伏茸。
何度食べてもキノコとは思えません。
ブラックペッパーのソースとも相性抜群です。
かぼちゃのリゾット
かぼちゃの中に詰められているのは、かぼちゃのピュレを使ったリゾット。
パンプキンシード、カシューナッツがアクセントで美味しかったです。
点心
こちらもキノコを使った点心ですが、旨みたっぷりで美味しすぎます!!
お肉を使わなくても大満足です。
果物
デザート
白きくらげ、梨のシロップ煮。
やっぱりどこにいっても薬膳の考え方が摂り入れられていて、
この季節にピッタリの肺を潤すデザートでした。
秋は空気が乾燥し、体内の潤いが減少する季節なので、
肺を潤す白い食材をとると良いですよ。
美しい夜景を眺めながら美味しいお料理が楽しめる
素敵なお店です♪