ランチは、レコールの前にあるビストロへ♪
お昼からシャンパーニュをいただき幸せ♡
でも午後からも授業があるので、1杯で我慢しました。
お料理はボリューム満点でお腹いっぱいです(*^-^*)
さて、午後からの授業は、原石の世界について。
まずは、宝石自体を見る。
教室の照明は自然光で、
ベルギーのアントワープの午前11時の光を再現したもの。
その光に石をかざして、中に何が入っているのかを見ます。
1対の奇石。
10種類の石を2つずつ比べながら、それぞれの特徴について勉強しました。
ルべライト
他の鉱物が入っていないルべライトを見つけることは難しいとのこと。
アメジスト
右は色むらがあるので良くない。色は均一でなければいけない。
石に線が入っているものは、ジュエリー、ハイジュエリーでは失格。
などなど、ルーペを使って観察。
ダイヤモンドの品質を評価する4Cについて。
カラット、クラリティ、カラー、カットについて詳しく学びました。
ほとんどの一流メゾンでは色を見分けている人は女性とのこと。
色の違いを見分ける力は女性の方が優れているそうです。
石を選ぶときは、4つのC+石の個性(その石をみての感動)が大切。
ダイヤモンドの95%は工業用で、ジュエリーになるのはたったの5%なんだそうです。
この写真の真ん中のダイヤだけがジュエリーへ。
宝石の誕生から採掘、そしてカットに至るまで勉強し、授業終了。
今後は、ジュエリーを見る目が変わりそうです(^^♪
修了証とルーペいただきました。
9時から18時30分までとみっちりでしたが、興味深い内容であっという間の1日でした。
続きは、また後程ご報告します(*^-^*)