6日目は、朝7時出発でボルドーへ♪
朝から土砂降りで、ボルドーに着いても雨でしたが、
シャトーに到着した瞬間、見事に晴れました。
シャトー・ラグランジュ
本当に美しいシャトーです(*^-^*)
副会長の椎名氏に畑全体の説明をいただきました。
シャトー・ラグランジュは、1855年に3級に格付けされた名門シャトーです。
その後経済状況の悪化により所有者が入れ替わり、品質が低下。
1983年にサントリーが買収し、畑から醸造所、シャトーまで徹底的な改革を行い、
ラグランジュは復活を遂げ、世界に認められるワインへと成長しました。
早速、畑を案内していただきます。
作付面積は117haで、その内赤用品種が113haとなります。2つのなだらかな丘陵が広がる、
沖積層の砂礫質土壌で、表土は珪土・砂利質、その下は粘土・石灰岩質の土壌です。
さっきまで雨だったのにぬかるまず、水はけの良さがよくわかります!
最新技術のステンレスタンク
そして驚いたのはこの機械
レーザー感知のオートメーション選果台です。
レーザー感知で一粒ずつ見極め、大きさや色などを自動で判別し、
見合わないものは圧縮した空気で弾くそうです。
セラーに美しく並んだ樽
新しくできた14部屋のゲストルーム
ランチをご用意いただきました。
テイスティングしたワイン
食後は、ショップでお買い物♪
お土産にこちらを購入してきました。
こちらのバッグに入れていただけるのも嬉しいです♪
椎名氏と一緒に♪
午後からはこちらのシャトーに
シャトー・ムートン・ロートシルト
100年以上も変更されることのなかった1855年のメドックの格付け。
それを覆し、1973年に2級から1級に格上げされた唯一のシャトーです。
また、ムートンの特徴といえば1945年以降に採用されたアートラベル。
毎年異なった芸術家が描くエチケットは愛好家のコレクターズアイテムに
なっています。
早速、畑を案内していただきました。
新しくなった設備
澱引き作業
美術館
アートラベルの原画が展示されています。
テイスティングルーム
2011年のワイン
エチケットはこちらに決まったそうです。
シャトーを見学した後はホテルへ。
夕食は、ボルドーの郷土料理を楽しみました♪
7日目に続く(*^-^*)