先日は、日本・ラ・シェーヌ・デ・ロティスール協会 関東支部の”秋のディネアミカル”に参加してきました。
会場は、”フレンチの鉄人”坂井シェフのお店「ラ・ロシェル山王」。
当日のお料理は、坂井シェフと”イタリアンの巨匠”落合シェフによるコラボレーションディナーということで楽しみにしていました。
フレンチとイタリアンの重鎮のお二人のスペシャルなお料理がいただけるなんて、贅沢な会ですね♪
今回のワインはこちら。
8時間コンフィにした丹沢鮎(坂井シェフ)、新しいスタイルのサラダカプレーゼ(落合シェフ)
トリュフと卵は大親友(落合シェフ)
蟹を添えたフレッシュなトマトのカッペリーニ(落合シェフ)
ベットラ名物生ウニのスパゲティ(落合シェフ)
真鯛のグリーンパン粉蒸し 野辺地カブのコキアージュソース(坂井シェフ)
ローストした鴨を土鍋で燻製に♪
シェフが各テーブルを回ってくださいました。
美味しそう♡
名門 BURGAUD 家 エトフェ 鴨のロースト 黒ブドウとエピスのソース(坂井シェフ)
イタリア産 ポルチーニ茸のリゾット(落合シェフ)
甘酸っぱいパッションフルーツのあつあつスフレ タヒチバニラのアイスを添えて(坂井シェフ)
こんなに多い人数の会であつあつのスフレを出すのは大変だと思いましたが、パティシエさんのこだわりとのことで、美味しいスフレをいただきました。
どのお料理も本当に美味しく、幸せな時間でした。
素晴らしいお料理を作られたシェフ&スタッフの皆様。
服部会長&理事の皆様より感謝のお言葉。
最後にキッチンも拝見させていただきました。
なんと、キッチンに絨毯が敷き詰められています。
その理由は、”料理人にとって厨房は舞台”。
厨房は常に美しくあるべきだと坂井シェフは厨房に絨毯を敷かれたそうです。
絨毯が敷いてあると”汚してはいけない”と無意識に考えるので、ソースの飛び散りや野菜のクズを落とすようなことも減り、キッチンを常に綺麗に使うようになるそうです。
しかし、それだけではなく、コンクリートの上に一日中立ちっぱなしだと疲れてしまうので、スタッフの身体の負担を減らす意味でも使われています。
坂井シェフと落合シェフと一緒に♪
美味しく楽しい時間をありがとうございました♪